富良野岳 


【内容】 高山植物の豊富な富良野岳(標高1912M)に登る。
【住所.アクセス等】 北海道上富良野町
【問い合わせ先】 上富良野町役場商工観光課 0167−45−3121

まだ余裕?

【あちゃこのコメント】

 体験した日:1998年8月
 
 朝早く、キャンプ場を出て、標高1270メートルの十勝岳温泉登山口へ。それまでの道は、整備されて以前より走りやすくなっていました。駐車場もトイレも、きれいになっています。
なんと観光バスまで来ていました。地元の中学生でしょうか。これからみんなで登るようです。

 靴も履き替えて、用意岩場に咲いていた花万端いざ出発。まずは、歩いて30分ほどの安政火口を目指します。
 安政火口までは、ハイキング気分で歩ける道。あちゃこさんは若かりし独身のころ、そこまで一度行きました。安政火口付近のの岩場には「←安政火口」「↑富良野岳」と白いペンキで大きく書いてありました。それは、実は、安政火口・富良野岳への登山道を表すものだったのですが、わたしは、富良野岳を表示してくれているんだと思い、全く別の山を「あれが、富良野岳なんだね。」と納得していたのです。
 それから、富良野岳に向けて、登山道を進んで行く人があまりに多いので、向こうに行ったら、なにがあるのか・・・と、いったんは行こうとしたのですが、やめました。食料も飲料も雨具もなーんも持たず、スニーカーは履いていたのか定かでないけど、まあ、ほんと行かなくてよかったもんだと、あのころの無知・無謀を今ははずかしく思います・・・。(そういや黒岳も午後2時過ぎ頃から行きかけて、あまりの急何の花?さにあきらめたんだけど、まあ、行かないでよかった、遭難しているところだったと、思います。でも、自分たちが無謀なことをしていることに気づかないのがおそろしいんですよね。・・・っと脱線してしまいました。すみません)

 さて、話を戻します。実は安政火口に行く手前で、なんと携帯電話が鳴ったのです。母からだったのですが、なーんだか大自然の中で携帯で遠くの人と話してるのは、おもしろかった。というか違和感がありました。(それからすぐ圏外になりましたけど・・・っと話がちっとも戻ってない!すみません)

 

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