道後温泉から、奥道後を通り抜け、車で20分ほど行ったところにあるキャンプ場です。国道317号線から、黒田橋の手前を左折し、案内標識に従って進んでいくとたどり着くので、さほど難しい道ではないのですが、私たちは、目的地の野外活動センターについてから、迷ってしまいました。広い敷地の中を適当に、どんどん入ってしまったので、全く別の宿泊棟?らしき建物の方へ・・。合宿かなにかをしていたらしく、人はたくさんいたのですが、野外活動センターの人は、見あたらず、あちこちで聞きまくって、やっと、キャンプ場の管理棟へたどり着きました。 ここへ行くときは、センター入口の案内図をよく見てからの方が良さそうです。私たちは15分ほどうろうろしていました。 私たちが割り当てられたのは、そこから道路を挟んで向かい側の山の方のサイトでした。まるで、フリーサイトのような芝生のところ。(フリーサイトなんだろうか?そのような気もする・・・)おもわず、「ここに車を入れていいんですか?」とい確認してしまいました。 区画は、親切な管理人のおじさんが、「あっこからここまでの間に張ってください。」と指示してくれて、その通りにしたような記憶が・・・。隣との間は(向かいとも)何もありませんでした。まあ、サイトはわりとゆったりしていたので、あまり気になりませんでしたが。 炊事棟・トイレはそれぞれ1棟・オートも10区画ほどのこじんまりしたキャンプ場でした。側が道路なので、夜、車の音が聞こえるかと思いましたが、交通量はとても少なかったです。 それより、気になったのは、「まむしに注意!」という看板。受付でも言われましたが、あちこちに、「注意!」とあったらちょっとこわいです。もちろん、サイトの端の山際にも、「まむしに注意!」 出てきたらどうすりゃいいの?気づかずにかまれたらどうするの!と、あちゃこさんは、少々びびっていました。いつもより念入りに、テントのファスナーをばっちりしめて、眠りました。幸い、まむしさまには、出会わず、楽しいキャンプを送ることができました。管理人のおじさんがおっしゃるには、「以前に出たことがあったので、念のため注意の看板をだしてあります。まあ、大丈夫でしょう。」とのことでした。 トイレは奥まったところにひとつありました。少し遠めだったけど、きれいなトイレでした。 テント専用サイトの方は、そのトイレからさらに奥へいったところの散策道から、見下ろすことのできるところにありました。オートの方からは、ずいぶん離れているので、炊事棟などの施設もそちらに別にあるのだと思います。(遠かったので下までは行っていないのです。憶測ですみません) シャワーもあるけれど、ココまで来たら、やっぱ、道後温泉、入って帰りたいですね。私たちは、行きに入っていきました。 |
★松山市(車で約20分) 松山城・道後温泉本館など。 |