キャンプと言えば、焚き火です。
焚き火は、調理や暖房といった
実用上の効果もありますが、
それ以上に、ぼくは、炎を見ていると、
心が休み、和み、リフレッシュするんです♪

■場所
まず、焚き火をする場所を決めます。

まず第一に、サイトの風下にします。
風上ですと、炎がテントに
燃え移る可能性がありますからねっ。
必ず、サイトの風下で焚き火しましょう。

あと、非密集。これは焚き火からは、
熱、火花、煙などが出るので、密集してると
他の人に迷惑かけてしまいます。

というわけで、焚き火に適しているのは、広くて風下です。

また、車のガソリンタンクや燃料用のガソリンの置き場所等にも
注意してくださいね。

■準備物
次に、焚き火をするために準備するものです。

○必ず必要
・焚きつけ - 新聞紙などライターで火がつくものと、割り箸などの細い木
・薪 - 自分でも作れますが、買ってくるのが間違いないでしょう
・うちわ - うちわは必需品です
・消火用水 - 焚き火を消すためではなく、非常用に使用するもの
・点火器具 - マッチとか、ライターとか、チャッカマンとか
・火ばさみ - 薪を足すときとか

○あれば便利
・軍手 - 薪を直接持つ場合に便利です
  焚き火に使う軍手は、ゴムのぽちぽちが付いていると、
  溶けてやけどするので、使わないようにしましょう。
  ぼくは、軍手はどんなときでも。無地の余計なものが無いのが良いと思います。
・着火剤 - 手間をかけずに点火できます
・スコップ - 燃えかすや炭の片付けに使います
・焚き火台 - なるべく、直火ではなくて、焚き火台などを使いましょう

■薪組み・点火
これは結構難しいですが、何度か経験すればコツがつかめます。
がんばってみてください。

まず、中央に紙や着火剤をおきます。
その周りに割り箸などの細い木を十数本おきます。
更に周りに、もう少し太いものを3,4本おきます。

薪組みが終わったら、中央の紙に点火します。
割り箸などに燃え移り、ぱちぱちと音を出しながら
太い木が燃えてくると、もう大丈夫♪。
なお、順調に燃え広がってゆく間は、あおがない方が良いです。

火がついたら、燃え具合に応じて、
少しづつ薪を追加します。

ぼくは、この火杜をしていると、
焚き火ってホントにいいなぁ♪
って思うんですよね。
■消火
焚き火が終わったら、必ず片づけをします。
そのままにしておくと、燃え移ったりして危ないですからね。

焚き火の消し方ですが、
まずは、燃え残らないように全部燃やしてください。
途中で水をかけないで、
炎が無くなり、全部が炭になるまで燃やします。
薪を少しづつ燃やしていれば、すこし待つだけで良いはずです。
炎が消えるまでは、水をかけずに、また、見張りも離れてはいけません。

その後、炭になったのを確かめてから、炭に水をかけます。
その際に、直火の場合は、その周りの草にも水をかけます。

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