北海道川湯温泉にある共同湯。川湯温泉は草津温泉とよく似た泉質で酸性がきつく、石鹸は泡立ちません。日本でも5番目に酸性の強いお湯だそうです。 共同湯は少しわかりにくいところにあるので、郵便局を目指していくとよいと思います。郵便局に向かって左隣を入ったところにあります。 入り口で入浴料を払い、男女別に分かれた入り口へ向かいます。中は昔ながらの脱衣箱。鍵のかかるロッカーはありませんので、貴重品は持っていかない方がいいでしょう。
浴室内に入っても、昔懐かしい感じがします。鏡は温泉成分で変質して緑色になっていました。 浴室には、真湯と温泉の二つの浴槽があります。どちらも5.6人が入れる大きさでしょうか?私が行った時には、地元の人ばかりで、観光客の姿はありませんでした。 ここは、公衆浴場すぐ横に自噴している温泉を適温にさまして、そのままパイプで浴槽に入れているそうです。湯量それほど多くはありませんが、もちろん非循環・かけ流しのよいお湯。。ホテルの湯より成分がきつく、タイルには黄色い温泉成分が張り付いていました。湯ノ花も少し浮いていました。お湯は透明で、硫黄臭があります。 コップがおいてありましたので、温泉を口に含んでみましたら、とても酸っぱかった。飲むと効能もあるようですが、実際に飲む人もいるのでしょうね。 休憩室には新聞の切り抜きが張ってあり、その効能にひかれて道内の遠くから通ってくる人がいると書いてありました。 |
★硫黄山 活火山でところどころから硫黄の蒸気が噴き出しています。近くまで行けるのがおもしろい。 硫黄山まで片道50分の散策道があります。 ★摩周湖 ★津別峠・美幌峠(車で約40分) |
![]() |
![]() |