新築されてりっぱな建物になりました。浴室も屋根が高くて天然温泉100%、しかもわき出したそのままの温度の、ぜいたくな温泉。2つの源泉のお湯を使用しています。 中の浴槽は、気泡風呂・寝湯・サウナ・打たせ湯など。外の露天風呂は岩風呂の造りで、いくつかに分かれています。一部屋根あり。 ぬるい湯から熱い湯まで、お好みの温度の温泉に浸れます。女性の露天風呂からは、十勝岳が眺められました。朝風呂最高でした♪ いっぽうの男性用の方からは駐車場が見えるらしい(笑) お湯はもちろん非循環かけ流し。ほとんど無色透明ですが、うっすら透明な茶色が付いているかな? 大きいので、多少、人が多くてもあまり気になりませんでした。(夏場だから人が多かったのでしょう。ちなみにここは冬でも営業しています。パンフレットに 「滑りやすい山道です。お車でお越しの際は安全運転に心がけてください。とくにお帰りの坂道は十分ご注意下さい。」なんてわざわざ書いてあります。わざわざ書くほど雪深いところなんでしょうね。冬に行ってみたいけど、あちゃこの運転技術ではとても温泉まで行き着けそうにありません。) 水着を持っていくと、男女共用の温泉に入れます。私は行ったことがないので、中がどうなっているのか、よくわかりませんが、女湯に聞こえてくるそこの雰囲気を想像したところ、なんか、おとうちゃんと子どもがプールに入っている・・・といった感じでした。明らかに泳いでいる音が聞こえましたし。水着はレンタルもあります。 内湯のところに飲泉できるところがありました。 |
白銀荘は、相部屋2段ベッドで安く宿泊することができます。(大人2600円)食事は台所で自炊なのですが、食器はもちろん鍋も炊飯器もなんでもありました。私たちが宿泊したときは、となりのグループがすき焼きをしていました。 連泊して山へ行く人も多い宿です。(2004.8最終来訪)
白銀荘の近くには、ドラマ「北の国から」で宮沢りえが入ったことで一躍有名になった、「吹上露天の湯」があります。私はドラマ以前に入ったのですが、もちろん男女混浴で、脱衣所もついたてがひとつある程度でした。雰囲気は最高でしたが、それも人が少なかったからのことで、今はどうなっているんでしょうか。 夏に行った人に聞いた話では、そこの駐車場も満車でもうすごい人だったということです。どうでもいいけど、例の宮沢りえの入浴シーンで、私は思わず、「バスクリン 入れてある!」と叫んでしまいました。だって、透明なはずのお湯が乳白色だったんですもの。 |