2003年ルミナリエ

2002年12月12日(金)〜12月25日(木) (14日間)
午後6時頃〜午後10時30分
(土曜日・日曜日・祝日は午後5時30分頃〜午後10時30分)
(荒天により変更あり)


 今年のテーマは「光の地平線」 どこまでも続く明るい光のアーチを表しているのかな?

今年は会場までの道順が一部変わっていました。元町側から行くと、いったん三宮方面へ向かい、もう一度元町方面へ折り返して、最後にルミナリエ会場を歩くという形。つまり、一往復半の最後がルミナリエ会場と言うことになります。だから、三宮駅から歩いていくと、二往復歩くという形になります。
 昨年までは、三宮・元町、いずれから歩いても、同じような距離だったのが、今年は、元町から歩く方が近いという形になっていました。ルミナリエ公式ホームページに並ぶ道順が掲載されていますので参考にしてください。

警備の方は例年通り厳しくて、すべてバリケード。人の多い日に行くと、「立ち止まらないように」という注意の放送が少し耳障りな感もします。

相変わらず関東方面や中国地方からの団体バスツアーも多いようで、団体さんもいっぱい。午後6時頃から午後8時頃までの見学が多いようなので、その後は空きます。時間が許せば、やはり午後9時以降の見学がおすすめです。

先に夕食を済ませてからがおすすめですね。食事をするところは、たくさんありますが、南京町などは観光客でいっぱい。長蛇の列とルミナリエ限定メニューになっていました。
JR三宮の北側にもたくさんの飲食店があります。そちら側は比較的空いているかな?会場に近いところとしては、センター街・サンプラザ地下・神戸国際会館などにもあります。ただ、神戸の夜は早いので、早めの夕食をおすすめします。三宮駅北側は比較的遅くまで営業しています。

 軽く済ませるなら、南京町のテイクアウトというか立ち食い(^_^;)もおもしろいと思いますが、こちらも、有名な豚まんの老祥記(ろうしょうき)などは待ち時間がすごいです。関西圏にお住まいだったら、何もルミナリエ期間中に行かなくてももっと別の機会に訪れるのをおすすめします。


 今年は、木曜日と最後の土曜日と二回行きましたが、その違いにびっくりしました。
木曜日(平日)の方は、早い時間でも人も少なく、のんびり歩いて見学。お巡りさんも「ルミナリエは点灯していますが、みなさんは転倒されませんようにお気をつけ下さい。」なんて関西らしく、ダジャレ交えてたりしたのですが、土曜日は、「雑踏事故防止のため、立ち止まらないように。立ち止まらないように〜!!!」と絶叫しておられました。確かに、人の量は倍ほど違ったもんなぁ。
 そのためか、土曜日は初めて、「点灯時刻の繰り上げ」を見ました。まだ薄明るいうちから点灯して、みなさん通っておられる。でも、ルミナリエはやっぱり真っ暗な中がきれいです。そんな時には、先に神戸市庁舎の上に上がって、暮れていく神戸の町と明るい東遊園地の風景を見てください!

 例年、会期中の最初の週末の方が空いているそうです。初日なども比較的・・。

人物を撮影するときには、フラッシュを強制発光にしないと逆光で暗くなっちゃいますのでお気をつけ下さいませね。反対にルミナリエだけ撮るときは、フラッシュ禁止モードで。

東遊園地手前では、郵便局のテントで「ルミナリエ切手」も販売していますからお土産にいかが?神戸の名産品コーナーもあります。そごうの地下でもお菓子売ってます。それから、スクラッチのルミナリエ宝くじ(200円)も販売してるんじゃないかなあ?

今年も、ルミナリエ募金やってました。今年は東遊園地の真ん中に募金箱が。賢い(笑)
来年も開催するために、募金にご協力よろしくお願いします。

トイレ♪増えました。でも駅や最後のサービスエリア・食事をしたお店などでお手洗いをすませておくに越したことはありません。会場付近は簡易トイレがほとんどです。