達古武オートキャンプ場  (北海道釧路町)

キャンプデータ

バンガロー フリーサイト

 (行った日:1997年8月)

 夏休み中の予約で、オートキャンプ場・ロッジともに、抽選でした。オンシーズンは、予約開始日の予約が絶対条件?この料金だったら、フリーよりオートサイトをとりたいと思うのは人情のようで、なかなかの競争率?のようでした。3年連続の挑戦でしたが、1回は落選し、フリーサイトへ、翌年はオートサイト、最後の年(1997年)は、ロッジに当選しました。
 ロッジと言っても、バンガローと言った方がわかりやすいかもしれません。中は2段ベッドになっていました。寝具類はないので、シェラフがいります。外には、炉があって、バーベキューに最適。釧路の和商市場(事務所0154-22-3226)でタラバやメロンを買って、食べました。

 フリーサイトは、達古武湖のそばに張ったら、気持ち良さそうです。湖から風がやや吹いてきますので、天候のよいときに限りますが。車の乗り入れは荷物の積み卸し時のみで、あとは、キャンプ場入り口の駐車場に止めます。でも、裏技でフリーサイトの柵向こうの道路にとめている車もありました。快適さは、もちろん、オートキャンプサイトの方がいいです。
 料金もリーズナブルだし、人気の高さもうなずけます。
 
 そばの達古武湖では、レンタルカヌーが楽しめます。ライフジャケットを付けて、いざ、湖へ。いける範囲が決まっているので、湖の端までというわけには、いきませんでしたが、水の上にぽっかり浮かんで、流れていく水草を見つけたり、水音を聞いたりしていると、ほんと、ヒーリング効果ばりばりという感じでした。

 キャンプ場から木道があって、そこをレンタサイクルで走っていくのも楽しいです。私たちは、釧路湿原をのぞむ細岡展望台まで行きました。木道は、途中で終わり、そこからは、踏切をわたり、アスファルトの道を進んでいきます。標識もきちんと整備されていて、迷うことなくたどり着けました。最後の坂がちょっときつかったかな。

 木道では、途中で、なんとタンチョウに遭遇しました。といっても、双眼鏡で遠くに見つけただけでしたが。近くに現れてきたのは、シマリス。ちょこちょこと走り出てきて、あっという間に、林の木の上へ登っていってしまいました。

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