キャンプと言えば、まず思い浮かぶテント。
テントは、「快適な就寝環境」が重要です。
ここでは、快適さの
チェックポイントをご紹介します。
よ〜くチェックしてくださいねっ。
■型
テントは、ロッジ型、ドーム型などの種類がありますが、
現在販売されているものは、一部を除いてほとんどドーム型です。
これは、設営が楽なことや強度面の優位性が関係していると思います。
このページの話も、ドーム型テントを前提に書いています。
■耐水圧
耐水圧は、どれくらいの雨に耐えられるかを表します。
通常は1,500mm以上あれば、
まず、大丈夫と言って良いと思います。
ぼくは1,500mmのテントで、
滝のように降ってくる雨に危険を感じて、
キャンプ場の管理塔に一時避難したことがあるんですが、
その時にも、テントは何ともありませんでした。
現在販売されているテントは、
極端な安物でない限り
ほとんどが1,500mm以上になっていると思います。
■ポール数
ポール数は、どれくらい強い風に耐えられるかに関係します。
2ポール<3ポール<4ポールと、
ポールが多くなるにしたがって強度が増します。
ポールの材質は、スチール、FRP、ジュラルミンなどあり、
ジュラルミンですと高額になりますが、
勤続の粘度が高く、強度面で大変強くなります。
■材質
テント本体の材質は、
夏だけの使用や、春秋でも夜間も
そんなに冷えない場所で使用する場合は、
あまり気にしなくてもかまいません。
ポリエチレン(PE)製などが、安価で良いと思います。
耐寒性が必要な場合、目安として、
夜間の気温が10度以下になるような場合は、
少し高額になりますが、ナイロン、ポリエステル等の
素材が良いと思います。
■大きさ
テントの大きさを見る際に、
注意点として、テントに記載してある定員は、
メーカーによって基準がまちまちなで、
比較になりませんので、必ず、サイズで確認します。
親子4人家族ですと、270cm×270cm以上
あった方がいいと思います。
この大きさは住宅の4畳半にほぼ相当します。