オートキャンプ場を利用するには、
必ず予約しましょう。
■まず電話してみましょう
というわけで、日程を決められる段階まできたら、
一度、希望のキャンプ場に連絡して、
希望の日程は、いつから予約できるか、
すでに予約できる場合は、現在の予約状況などを聞いてみましょう。

ちなみに、人気のあるキャンプ場では、
１月末にはゴールデンウィークが、
４月末には夏の土日が、それぞれ一杯になります。
キャンプ場は特定の時期に偏って
混雑することも、予約が必要な理由です。

予約開始日は、キャンプ場によって異なります。
よく調べておきましょう。

さて、ここで最も大事なのは、善は急げ♪　です。
キャンプ場によっては、会員制度などを設けて、
優先的に予約を受け付けている場合もありますので、
うまく利用してください。

■予約が取れなかったら････
残念ながら予約が取れなかった場合に、
ちょっと耳寄りなお話しを・・・・・・

実は、キャンプ場の予約は、割とキャンセルが多いんですよ。
あ、だからといって、あちこちに予約をガンガン入れて
後から自分の行くところを以外キャンセル・・・、なんてのは
ダメですよ。あくまでも、常識的に、誠実に♪

さて、話は戻ります。
目指すキャンプ場が、キャンセル待ちを受け付けていれば
必ず申し込んでおきましょう。
おそらく、高い確率で大丈夫だと思います。

キャンセル待ちがダメな場合でも、
キャンセルが多く出る時を狙って電話しましょう♪

・・・・そんな日が分かれば、
誰も苦労しないという声が聞こえてきそうですね。（笑）

これは、みんなが同じようにするとイヤなので、
あまり書きたくなかったのですが、書いちゃいます。

キャンプ場の予約キャンセルが集中する日、
それは、翌日からキャンセル料が発生する、その前の日です。
実は、予約の受付開始日よりも、予約が取りやすかったりします。

あと補足的に、当日朝も結構予約は取れるんですよ。
朝になって、突然行かれなくなり、
泣く泣くあきらめること、ありませんか？
そんな方には申し訳ないんですが、
当日朝は、結構予約しやすいです。

■予約にあたってのチェックポイント
１．料金
　料金がどのように決められているかも含めて確認します。
　サイト利用料（サイトごと、テントごと、人数ごと、車台数ごとなど）
　入場料金
　駐車料金
　入浴、入湯料金

２．チェックイン・チェックアウト
　予約時に時間をきいておきます。
　なお、おそらく表向きの話が「●●時」となっていても、
　実際は、前日、翌日の予約状況次第で、結構ファジーに
　対応してくれる場合もありますし、反対に、時間が来るまでは、
　ゲート内に一切入場できない場合もあります。

３．地面直火での焚き火可否
　バーベキューやダッチオーブンの焚き火が、
　地面で直接行うことができない場合、バーベキュー台や
　焚き火台の準備が必要です。

４．花火の可否
　花火をサイトで行うと、
　火花がテントに散って穴が開いたりすることから、
　花火を禁止したり、場所が決まっているキャンプ場があります。

５．各サイトごとのチェックポイント確認
　「キャンプサイトを決めよう｣を参考に、
　設備面で、まだ分からないことを確認します。

６．その他
　ペット可否
　レンタルできるものがあるか
　　　　など等・・・・

ポイントはこのくらいだと思います。
少しでも心配なことは、とにかく、たずねてみてください。
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